コラボ検知器メーカー「SOCIAC」ご協力(その④)現在の自動運転レベルでは飲酒はダメ! 自動運転の現状と運転者に求められる責任について解説

  • 2022/09/09 公開

近年、技術の進化により自動運転は実用化に向けて大きな進歩を踏み出しており、日本でも現在自動運転のレベル3までの市販車が発売されています。レベル3では、特定条件下における自動運転が実現しております。車の運転操作をすべて自動化できるものの、自動運転の継続が困難となった場合は、手動運転の切り替えが必要です。自動運転中のスマートフォンなどの使用は「携帯電話使用等禁止(安全運転義務への上乗せ)既定の適応を除外」という、すぐに運転に戻るなど緊急時に適切な対応ができる場合に限ってスマートフォンが使えます。では自動運転の場合、飲酒運転は大丈夫なのでしょうか?結論から申し上げると、自動運転でも現状飲酒運転はできません。飲酒ができるのはまだまだ先の話になると考えられています。とはいえ、自動運転のメリットは、交通事故の低減、交通渋滞の緩和などの効果があると考えられています。自動運転の技術向上により、運転ミスによる事故を防ぎ安心安全な運転環境になることを期待しています。すべての条件で自動運転システムが運転操作を行うレベル5も近い将来実現することを期待しております。

ここでは当社アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』でコラボ検知器メーカーとしてご紹介している(株)中央自動車工業様にご協力いただき、「自動運転でも飲酒はNG!求められるドライバーの責任と判断」のコラムをご紹介します。自動運転に期待される効果、手動運転と自動運転で法律はどう違うのか、それぞれの運転者に求める責任や義務についてご理解いただければ幸いです。



株式会社中央自動車工業様
SAFETY LIFE MEDIA

自動運転でも飲酒はNG!求められるドライバーの責任と判断

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