【担当者必見】安全運転を徹底させるには？ドライバーの事故を防ごう！

安全運転はすべてのドライバーに必要とされます。安全運転管理者・運行管理者にとって、従業員に安全運転を徹底させることは重要な業務です。この記事では、安全運転とはどのようなものか確認したうえで、安全運転を徹底させるための具体的な取り組み方をお伝えしていきます。企業の担当者の方はぜひ参考にしてみてください。

• 2024/09/18 公開

必ず覚えておきたい！安全運転の5則

安全運転と一言でいってもその内容は漠然としており、どのようなことを守ればよいか忘れてしまうこともあるでしょう。具体的に遵守すべきものとして、昭和54年に警察の全国交通安全運動で定められた「安全運転の5則」があります。

この安全運転の5則は、現在でもすべてのドライバーが徹底すべき基本的な行動指針として、自動車教習所などで広められています。安全運転の5則の内容は次のとおりです。

以下でそれぞれ解説するので、確認しましょう。

◾️ 安全速度を必ず守る

法定速度を守ることは、交通事故を防ぐための基本といえます。安全に走行できる速度を必ず守りましょう。

自動車の速度が速ければ速いほど自動車の制御が難しくなり、事故を起こしやすくなります。また、速いスピードを出した状況で事故が起きたときには、重大な事故につながる可能性が高いため危険です。

特に社用車を運転している場合、業務内のため時間に追われることが多く、無理なスピードを出しがちになります。しかし、業務内であっても安全を第一に考え、法定速度内で走行しましょう。

◾️ カーブの手前でスピードを落とす

カーブの手前ではスピードを落としましょう。カーブは交通事故が多発する場所の1つです。

十分に減速しないままカーブに侵入すると、曲がり切れなかったり、対向車線にはみだしてしまったりして、急なハンドル操作によって事故につながる可能性が高くなります。

カーブの手前で十分にスピードを落とすことで、急なハンドル操作やブレーキが必要となるリスクを下げられます。

◾️ 交差点では必ず安全を確かめる

交差点では注意深く安全を確かめましょう。交差点は最も交通事故が発生しやすい場所の1つで、他の自動車のみならず、歩行者・自転車などにも注意を払う必要があります。

信号の色を見落とさない、黄色のときには無理をしないといったことは基本です。それに加えて、自分側の信号が青の場合や、優先されるべき場合でも、他の自動車、歩行者・自転車の動きに注意しましょう。

また、見通しが悪い交差点では徐行して進むことが大切です。

◾️ 一時停止で横断歩行者の安全を守る

道路を横断する歩行者がいる場合、歩行者の安全を守る運転を心がけましょう。歩行者優先は常に意識する必要があり、これによって事故のリスクを大幅に減らせます。

横断歩道で横断しようとする歩行者がいる場合は、横断歩道の手前で必ず一時停止してください。歩行者が認識できない場合でも、急に歩行者が飛び出してくる可能性を考えて、注意しながら進みましょう。

特に学校や住宅街など、子どもや高齢者が多い場所では細心の注意を払う必要があります。

◾️ 飲酒運転は絶対にしない

飲酒運転は絶対にしてはいけません。飲酒運転は、飲酒による判断力や反応速度の低下によって、重大な事故を引き起こす可能性が高くなります。また、飲酒運転は事故を起こさなくても犯罪となります。

社用車で飲酒運転をして事故を起こした場合、企業は民事上の責任を問われるほか、報道などにより社会的にも大きなダメージとなるでしょう。そのため、企業としても飲酒運転は絶対に許されない行為であることを全社員に周知徹底することが必要です。

業務内のアルコールチェックを徹底するほか、業務外でも飲酒した場合、必ず代行運転やタクシーを利用するよう日頃から指導しておきましょう。

アルコールチェック業務を効率化したいという企業は、システムを導入するのがおすすめです。アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』では、結果をクラウド上で一元管理できるため、アルコールチェックの記録・管理の負担を大幅に軽減できます。サービスについて詳しくは以下をご覧ください。

高速道路安全運転5則も知っておこう

安全運転の5則とは別に、高速道路を利用する場合の特性にあわせた、「高速道路安全運転5則」があります。ここでは、高速道路安全運転5則の内容について確認します。

高速道路での事故も少なくないため、高速道路を利用する際に注意すべきことをしっかり押さえておきましょう。

◾️ 安全速度を守る

一般道路だけでなく、高速道路を走る際も安全速度を守ることが重要です。車が速いスピードで走行する高速道路では、少しのミスが重大事故につながり命取りになり得ます。

また、スピードが上がると視野が狭くなり、運転ミスにつながりやすくなる点も覚えておくことが大切です。

高速に入って30分程度が経つと、高速走行に慣れてくるため、常に速度を意識しておかないと一定速度に保つことが難しくなります。意識的に速度計を確認して、一定速度に抑えることを心がけましょう。

◾️ 十分な車間距離をとる

高速道道路では十分な車間距離をとりましょう。十分な車間距離がないと、前の車が事故を起こしたときに巻き込まれたり、前の車の急な車線変更に対応できなかったりすることがあります。

そのため、車間距離を十分に確保し、直前の車だけではなく約500m先までの状況を把握して運転するようにしましょう。

また、雨天時には視界が悪くなるうえ、路面が滑りやすくなるため、車間距離は晴天時の2倍とるように心がけてください。

◾️ 割り込みをしない

割り込みをしないようにしましょう。高速道路では、高速で走行するため、急な車線変更や割り込みが、重大な事故につながります。進路変更をする際は、適切な車間距離をとり、あらかじめ合図を出して進路変更をします。

譲り合いの気持ちを持って運転することを心がけましょう。

◾️ わき見運転をしない

わき見運転をしないことも非常に重要です。高速で走行しているため、一瞬のわき見が重大な事故につながる可能性があります。

高速道路では長時間同じような道路を走行するため、つい外を眺めたり、同乗者と話そうとしたりしてしまいがちです。運転中はわき見運転をしないで、常に前方を向いて運転するように意識しましょう。

◾️ 路肩走行をしない

路肩走行をしないようにしましょう。路肩は、緊急時に救急車・消防車などの緊急車両が走行します。また、急なトラブルで車が停まっていることもあります。

一般車両が路肩を走行すると、緊急車両の走行を妨害したり、停車している車に追突して事故につながったりする可能性があるため、避けなくてはなりません。高速では車線のみを走行しましょう。

安全運転のポイント４つ

ここでは、安全運転をするための4つのポイントを紹介します。普段の運転にすぐに取り入れられるもののため、1つずつ詳しく見ていきましょう。

◾️ 運転姿勢を正しく保つ

運転姿勢を正しく保つことは大切なポイントです。運転姿勢が乱れると、疲労が蓄積し、注意力が散漫になりやすくなります。特に長時間の運転は、運転姿勢が崩れてしまいがちのため注意が必要です。

運転前にシートの位置や背もたれの角度などが合っていることを確認してください。アクセルペダルに足を置く位置や、ミラーの角度もしっかり調整し、運転に支障をきたさないようにします。運転中はハンドルをしっかり握りましょう。

◾️ 視野を確保・確認する

視野の確保・確認も徹底しましょう。運転をする際は前方だけでなく、左右や後方をしっかり確認することが重要です。常に周囲の状況を把握し、死角を減らすためにミラーを活用するのがポイントといえます。

特に交差点や駐車場など、視界が制限される場所では慎重な確認が必要です。前述の通り、運転前にミラーの角度をしっかり確認して、運転席からの視野の確保・確認を行いましょう。

◾️ 適切な速度と車間距離をキープする

適切な速度と車間距離をキープしましょう。制限速度を守り、道路状況や天候に応じて速度を調整することが重要です。また、前方車両との車間距離を適切に保つことで、急ブレーキや追突事故などを防ぐことができます。

特に高速道路は、高速で走行しているため、事故が起きると重大な結果を招くことがあるので、車間距離を十分に確保し、前方車両の動きに注意を払う必要があります。

◾️ 信号や標識を順守する

信号や標識などの順守は、安全運転の基本ともいえます。信号無視や標識の見落としは重大な事故の原因となるため、信号や標識は厳守しなくてはなりません。特に見通しの悪い交差点や、交通量の多い場所では常に注意を払う必要があります。

道路工事や一時停止など臨時の標識がある場合は、見落とさないようにしましょう。

初心者ドライバー向け・安全運転アドバイス

免許を取ったばかりの初心者ドライバーや、免許自体は持っていても運転経験が浅いペーパードライバーは、運転技術や交通ルールに不慣れなため特に注意が必要です。

企業の安全運転管理者・運行管理者は、基本的な運転技術や安全運転の重要性をしっかり伝えることが求められます。ドライバーとしての経験が少ない従業員でも安心して運転できる環境を提供することで、事故のリスクを最小限に抑えることができるでしょう。

初心者ドライバーへの具体的なアドバイス例は次の4点です。

初心者ドライバーや運転経験が浅いドライバーは姿勢が前のめりになりやすく、座席の前のほうに座ってしまいがちなので、やや後ろのほうに座るようにアドバイスしましょう。

口頭で伝えただけではピンとこないかもしれないので、実際に運転姿勢を見せてあげると伝わりやすいです。初心者ドライバーはどうしても前方の道路の近くばかり見て視野が狭くなるので、広く視野を持つようにアドバイスするのも大切といえます。

また、初心者ドライバーは他の車ばかりに気を取られやすいので、道路での歩行者や自転車、バイクへの対応も教えてあげましょう。さらに、オイル交換とタイヤ交換を含め車両のメンテナンスについても伝える必要があります。

◾️ 初心者が起こしやすい事故

初心者が起こしやすい事故は、追突事故・交差点での衝突や、駐車場での接触事故です。特に車間距離を適切に保てないことが原因で発生する追突事故は多く発生します。

交差点での衝突では、信号や標識の見落としや、他の車両や歩行者・自転車の動きを予測できないことが原因で発生します。駐車場での事故は、細かいハンドル動作が不慣れであることが原因であるケースが多いです。

実践的な運転練習やシミュレーションを行い、状況に応じて適切に対応できるスキルを身につけましょう。

熟練ドライバー向け・安全運転アドバイス

熟練ドライバーは長年の経験を持つ一方で、経験があるからこそ自分の運転技術を過信したり、悪い癖が習慣化したりしていることがあります。これらが事故の原因となることもあります。

また、年齢を重ねたドライバーは、身体能力の変化や反応速度の低下などが影響し、事故発生につながる可能性があるため、特別な配慮が必要となるでしょう。

そのため、安全運転管理者・運行管理者が熟練ドライバーにアドバイスする際は、どのような点に関して注意を促すべきか押さえておくことが重要です。

熟練ドライバー向けへの具体的なアドバイス例としては次の4点があります。

自分の運転技術を過信しないことのほか、「ながら運転」の危険性を徹底的に理解してもらいましょう。また、体調に不安はないか敏感になるように促すことも大切です。高齢ドライバーは視力や反射神経の低下で事故のリスクが高まります。

体調の不具合を早めに発見するために、定期的に視野や聴力のチェックや健康診断を受けてもらいましょう。さらに、講習会へ積極的に参加し、運転技術の再確認をしてもらうのも効果的です。

ドライバーのための安全運転講習会はどこで受けられる？

企業の従業員に安全運転をしてもらうための取り組みとして、安全運転講習会があります。運転に慣れていない初心者ドライバーは運転の基礎をしっかり教わることができ、熟練ドライバーは運転を客観的に見てもらうことで、運転の癖を直すことができます。

そのため、安全運転講習会は初心者ドライバー、熟練ドライバーどちらにもおすすめです。ここでは、安全運転講習会が受けられる場所を紹介します。

◾️ 警視庁

警視庁では、東京都に所在する企業向けの二輪・四輪の安全運転講習会を行っています。安全運転講話のほか体験走行、適性検査などのプログラムがあり、安全運転管理者等がオンラインで申し込めば受けられます。

詳細は警視庁のホームページで確認してください。

◾️ JAF(日本自動車連盟)

JAF（日本自動車連盟）では、さまざまなコースの講習会を設けているのが特徴です。一般的なコースやシニアコース、苦手克服に特化したコースなど、各企業・ドライバーのニーズに合った安全運転講習会が受けられます。

講習会の日時等はコ―スにより異なります。詳細は、JAFのホームページから最新情報をチェックしてみてください。

◾️ 全日本交通安全協会

全日本交通安全協会では、実技を中心とした安全運転講習会を行っています。一般ドライバーが対象の講習会と、50歳以上のドライバーが対象の講習会があります。日本全国で開催されているため、地方の企業でも参加しやすいのが特徴です。

開催場所によって日時が異なるので、詳細は全日本交通安全協会のホームページを確認してください。

企業の安全運転に対する責任

ドライバーに安全運転を促すときのポイントを見てきましたが、実際、企業は安全運転に対してどのくらい責任の重さがあるのでしょうか。法的な責任と社会的な責任を解説しまう。企業の印象を保つために重要な内容のため、確認していきましょう。

◾️ 法的な責任

企業は労働者に対して、従業員の運転に関する安全対策を講じる義務が、道路交通法や労働安全衛生法などで定められています。

具体的には、運転者の適正な選定や定期的な健康診断、安全運転講習の実施などが含まれ、これらの法的な責任を怠ると、訴訟や罰金などのリスクを抱えることになります。

また、交通事故が発生してしまった場合は、企業の管理責任が問われる可能性も高いでしょう。法的な義務を遵守することは、企業のリスク管理の一環としても極めて重要です。

◾️ 社会的な責任

企業が安全運転を徹底して地域社会に対して安全な交通環境を提供すれば、企業の社会的信用を高めることにつながります。企業の社会的責任（CSR）の一環としても評価されるでしょう。

また、企業が従業員の安全を守るための取り組みを実施し、安心して働ける環境を提供することは、企業内部の士気や労働環境の向上にも寄与し、企業の生産性・従業員満足度の向上につながります。

企業がドライバーの安全運転を確保するためにできること

企業がドライバーの安全運転を確保するためにできることとしては上記のものが挙げられます。できることから迅速に対応していきましょう。

◾️ 安全運転管理者・運行管理者を任命する

安全運転を確保するためには、まず安全運手管理者・運行管理者の任命が欠かせません。これらの管理者は、安全運転に関する全体的な管理と監督を担当し、従業員の運転状況を把握する役割を担います。

定期的な運転記録のチェックや事故の分析を行い、改善策を講じるほか、従業員に対して安全運転の重要性を啓発する役割も担っています。安全運手管理者・運行管理者を選任し、その人を軸に安全運転に取り組んでいきましょう。

◾️ 運転者のコンディションを確認する

運転者のコンディションを確認しましょう。疲労やストレスが溜まっている状態での運転は事故のリスクを高めるため、適切な休憩や健康管理が求められます。

運転前に従業員の体調や精神状態を確認することも大切です。運転前の簡単な体調確認をルーティン化するとよいでしょう。

また、定期的な健康診断やストレスチェックを実施し、運転者のコンディションを把握してください。

◾️ 運転者の運転スキルを確認する

運転者の運転スキルを確認しましょう。特に新入社員や運転経験が浅い従業員には、運転技術の確認と指導が必要です。

実技テストやシミュレーターを使用して運転スキルの確認を行い、従業員の技術レベルを把握し、必要に応じて追加のトレーニングを実施しましょう。

◾️ 安全運転指導を徹底する

企業は定期的に安全運転の指導を行うことが求められます。安全運転には、運転技術はだけでなく、交通ルールやマナーの遵守も含まれます。

講義形式や実技指導、ビデオ教材などを活用して安全運転指導を行いましょう。具体的な事例を用いた指導は、従業員にとって理解しやすく効果的です。

株式会社AIoTクラウドでは、企業向けに従業員の安全運転を向上させるための「安全運転」のしおりを提供しております。安全運転に関する基本的な内容がまとまっているので、安全運転指導の際に活用してみてはいかがでしょうか。

従業員への安全運転指導で使える！
「安全運転」のしおりはこちら

また、安全運転宣言を掲げることで、社内外へ安全運転の取り組み強化をアピールできます。安全運転宣言の策定方法は、以下を参考にしてみてください。

◾️ 安全運転講習会へ参加させる

従業員を安全運転講習会に参加させるのも効果的です。外部の専門機関が主催する安全運転講習会に参加させることで、最新の運転技術や安全対策について学ぶことができます。

従業員にとって、新たな知識や技術を習得するほか、自分の運転技術を再確認するよい機会となるでしょう。

安全運転を支える技術・装置

従業員に安全運転を徹底させるのは簡単なことではありません。特に安全運転管理者・運行管理者の業務は多岐にわたるため、なかなか手が回らないこともあるでしょう。

そこで、管理者の業務負担を減らすため、また安全運転の確保を効率的にするために導入がおすすめの技術・装置をご紹介します。安全運転回りの業務を効率化したい企業は参考にしてみてください。

◾️ 安全運転支援システム（ADAS）

安全運転支援システム（ADAS）は、先進的なセンサーやカメラを使用して、運転者に対してリアルタイムでアシストを行うシステムです。

具体的には、車線逸脱警報や前方衝突警報、ブラインドスポットモニタリングなどを行います。これらの機能は、運転者の注意力を補完し、事故の発生を未然に防ぎます。

◾️ ドラレコ（ドライブレコーダー）

ドラレコ（ドライブレコーダー）は、車両の前後や車内の映像を記録する装置です。ドラレコの映像は、事故やトラブルが発生した際に事故の原因究明や保険の申請手続きの証拠として活用できます。

また、企業は、運転者の運転習慣を監視し、改善点を見つけて安全運転の指導に役立てられます。

◾️ 安全運転管理サービス

安全運転管理サービスは、企業が従業員の運転状況を一元的に管理するためのシステムです。運転データの収集・分析や、運転者の評価、改善点のフィードバックが行えます。

安全運転管理サービスの活用により、従業員の運転スキルや安全運転の意識を継続的に向上させることができます。

また、アルコールチェックを中心としたドライバーの健康管理に活用するのもおすすめです。チェックからデータの保存まで一元化され、効率的に運用できます。

ドライバーの安全運転を徹底させ事故を防ぐ！

安全運転を徹底させることは、人の安全を守るためはもちろん、企業としての責任を全うするために重要なことです。安全運転のポイントを確認したうえで、従業員に徹底させる重要性や、ドライバーの安全運転を確保するための対応などを確認しましょう。

特に企業の安全運転管理者・運行管理者は、ドライバーの安全運転を徹底させるためにさまざまな業務が義務付けられています。アルコールチェックは運転業務の開始前・終了後に都度行うものなので、効率的に管理できるシステムを導入するのがおすすめです。

株式会社AIoTクラウドでは社用車を持つ事業所に向けて『スリーゼロ』というアルコールチェック管理サービスを提供しております。『スリーゼロ』は、120種類以上の検知器に対応しており、市販のアルコール検知器を使ってアルコールチェックを行えます。

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