アルコール検知器の使用義務化からはや1年、義務化開始からはもうすぐ2年が経過します。
そろそろアルコール検知器の寿命(有効期限、使用回数)が迫っている企業さまも多いのではないでしょうか?義務化開始後、「法令をしっかり理解できないまま義務化対応している」、「運用開始後に課題を抱えている」といった企業さまもいることと思います。
本コラムでは、初心にかえり「義務化とは?」「アルコール検知器とは?」「業務効率化」などの観点から、おすすめのアルコール検知器をご紹介します。今回、120機種以上のアルコール検知器に対応している、アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』を提供している当社が、アルコール検知器メーカー各社に対してインタビューを実施をしてわかったアルコール検知器を選定する際のポイントなども併せてご紹介します!
- 2025/01/15 公開
目次
安全運転管理者の市場調査(2024)では、検知器有効保持の課題が浮き彫りに。
◾️ 白ナンバー事業者のアルコールチェック、「検知器の常時有効保持」の義務とは
2022年4月1日に施行された改正道路交通法施行規則では、一定台数以上の白ナンバーの社用車を使用している企業の安全運転管理者に対して、運転者の酒気帯びの有無(アルコールチェック)を目視で確認することが義務付けられ、2023年12月1日からは、アルコールチェックの際に、検知器を使用することも義務付けられました。加えてアルコールチェック点呼記録を1年間保存することに加え、アルコール検知器を常時有効に保持することを義務付ける規定が設けられています。
ですが、「アルコール検知器の常時有効保持」についてしっかり把握されている安全運転管理者や企業の担当者がどれくらいいるかというと、当社で2024年11月に、実施した安全運転管理者向けの市場調査では「検知器の有効保持ができている」と回答した企業は意外と少ない事がわかりました。
- ▼義務化の詳しいおさらいはこちら
(義務化おさらい)アルコールチェック義務化とは?いつから?対象者や罰則も解説! - ▼アルコールチェックの市場調査結果についてはこちら
(2024年12月)安全運転管理者向けアンケート調査結果。10%以上の企業が対応に苦慮
「アルコール検知器の常時有効保持」は、導入している企業側に課せられる義務となるので、安全運転管理者(管理者)での対応が必要になります。
つまりアルコール検知器の有効期限を正しく把握し管理をしていく事が義務として求められています。企業はアルコール検知器のメンテナンスを定期的に行い、故障していない状態で保たねばなりません。
◾️ アルコール検知器の正しい使い方
引用:アルコール検知器協議会
では、「アルコール検知器の有効保持とは?」何を指し、どんな対応が必要になるのでしょうか。事項で解説していきます。
使用期限切れは誤検知の原因。誤検知を防ぐアルコールチェッカーの選び方とは
アルコール検知器には、なぜ有効期限があるのでしょうか?
実は、アルコール検知器には寿命があり、使い続けると正常に使用ができなくなるタイミングが来ます。それは使用後の経過期間や使用回数に応じて劣化していきますが、劣化していく速さは使い方や保管環境により異なります。注意が必要なのは、使っていても使っていなくても、劣化をしていくという点です。
(※正確な数字は、製造元や機種により異なりますので、メーカーにご確認ください。)
では、なぜアルコール検知器は劣化していくのでしょうか?
アルコール検知器が劣化していく原因は、ずばり「センサー」にあります。
アルコール検知器に内蔵されているセンサーを使って、呼気中のアルコール濃度を計測しています。そのため、そのセンサーが劣化している状態で計測すると正常にアルコールの検知ができないため、誤検知のリスクが高まります。
センサーの劣化が進むと、アルコール検査に支障をきたしてしまいます。誤検知(エラー発生)が増えることで、アルコールチェックのやり直しなどが発生し、運転者・管理者共に負担が増えてしまいます。
そうなると、誤検知が当たり前という意識が常態化し、不正や形骸化に繋がるリスクがあり企業としてはなんとしても避けたいところです。
◾️ では、どんなアルコール検知器を選ぶと誤検知がすくないのでしょうか?
アルコール検知器協議会認定の検知器を選ぶことがおすすめです。
認定品である高精度・高品質のアルコール検知器を使用することで、誤検知を少なくアルコール検査を実施できます。
また、マウスピースやストロータイプで吹き込むタイプの検知器の方がより呼気中のアルコールを検知しやすくなっています。
また、飲酒だけでなく、コーヒーなどに反応する可能性もありますので注意が必要です。
- ▼アルコールチェッカーはコーヒーに反応する?引っかかる要因と対処法を解説したコラムはこちら
アルコール検知器を選ぶ4つのポイント
今回のコラムでは、電気化学式(燃料電池式)と呼ばれるアルコール検知器のおすすめ機種を3機種ご紹介します!
電気化学式(燃料電池式)のアルコール検知器は、「アルコール以外のガスに反応しにくい」「誤検知がすくなく精度が高い」「半導体方式に比べ経年劣化がしにくい」などの特長があります。
- ▼アルコール検知器の種類についての詳しい解説はこちら
アルコール検知器の種類・選び方をご紹介!それぞれのメリット・デメリットを徹底比較!
日本製アルコールチェッカーの老舗メーカー推奨!おすすめ検知器と選び方
当社で、アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』とも連携している3社の検知器メーカー様に取材を実施しました
フィガロ技研さま、JVCケンウッドさま、エレコムさまにお話をお伺いしています。
◾️ (その①) フーゴスマート FALC-21(フィガロ技研さま)
アルコール検知器協議会の幹事でもあるフィガロ技研 ALC販売促進部 四方 行洋さんにお話を伺いました。
―― アルコール検知器事業、アルコールチェック義務化対応に関する取り組みを教えてください。
「当社はアルコール検知器業界の中でも老舗の一社となり1990年代からアルコール検知器を販売していました。今では自社で生産をしていますが、その当時は当社で生産したアルコールセンサーを海外のアルコール検知器メーカーに出荷して、製造されたアルコール検知器を逆輸入して日本国内で販売するような形をとっていました。緑ナンバーのアルコールチェック義務化の少し前から業務用のアルコール検知器のご要望をいただき、自社製品としてフーゴシリーズをスタートさせました。アルコール検知器事業は約30年携わっており、また、当社は2015年に発足したアルコール知器協議会の創立メンバーでもあり、飲酒運転撲滅の一助となるために高品質な製品を提供しています。」
―― おすすめのアルコール検知器を教えてください。
「企業の規模・業態・運用方法でおすすめの機種が変わってきます。管理簿を手書きで管理しているならFUGOsmart(FALC-21)、事務所でアルコールチェックをするならFUGOpro(FALC-11)、直行直帰が多い企業はFUGOsmartBT(FALC-31)です。」
―― では、FUGOsmart(FALC-21)の特長・ポイントを教えてください。
「① 電気化学式センサーを搭載していて、信頼性の高い測定が可能です。②ガスセンサの開発・製造・販売をしている当社で生産している検知器のため、安全製品である家庭用のガス漏れ警報器と同じ品質体制で生産を行っているので安心してご利用いただけます。③フーゴシリーズとして、運用方法に合わせたアルコール検知器を提案することが可能です。」
―― フィガロ技研さまの検知器を導入された企業様の課題解決エピソードなどあれば教えてください。
「普段は安価なアルコール検知器を使用してアルコールチェックをしているお客さまにおいて誤検知が多く、その状態で運転させても良いものなのかと頭を悩ませていらっしゃるお客様がいました。そこで高精度なフィガロ技研のアルコール検知器を導入いただきました。導入後は信頼のできる検査結果が出るようになった事で『飲んだ、飲んでない』のやり取りが減り、チェック時間の短縮且つ実効性のある管理が出来るようになったとのお声をいただいています。」
―― アルコール検知器使用義務化からそろそろ1年。検知器を導入・交換されようとしている企業様に伝えたい事はありますか?
「しっかりと検知器の有効期限を確認することが大切だと考えています。アルコール検知器はセンサーを搭載した機器であるが故に、紛らわしい記載をしている製品があります。それは『センサー寿命』『保証期間』『有効期限』の3点です。それぞれの言葉は全くべつの事を指しています。また、その期間は『購入日起点』なのか『生産日起点』なのかでも、有効期限が変わってくるため注意が必要です。
『センサー寿命』とはアルコール検知器に搭載されているセンサーの寿命で、検知器を使用しない場合でも劣化するため、注意が必要です。
『保証期間』はメーカー側で設定していて、その期間に故障した場合には保証する期間になります。
『有効期限』はアルコール検知器が有効な状態で使用できる期限の事を指します。だいたいのアルコール検知器は1年程度の期間と、使用上限回数(どちらか早い方)で設定されています。これを超えてしまうとコンプラ違反、義務違反になる恐れがあります。
安全運転管理者講習で毎年伝えられていることと思いますが、アルコール検知器を「常時有効に保持」することはメーカーではなく、そのアルコール検知器を使用している企業側に義務が課せられています。有効期限が近づきましたら、メーカーが定めた方法に則って保守しなければなりません(機器の更新やメーカーでの調整・校正等)。
また、併せて日常点検も意識して日々のアルコールチェックの運用に盛り込んでいただくことがおすすめです。日常点検の実施タイミングとして、毎日確認することが望ましいのですが、少なくとも1週間に1回以上は確認すべきです。アルコールを含有するスプレーやマウスウオッシュを口内に噴霧した上で、アルコール検知器を使用した場合にアルコールを検知されるかを確認します。手間はかかりますが、重要なことなので対応をしましょう!」
―― ありがとうございました。
フーゴシリーズのご紹介
◾️ (その②) CAX-AD300(JVCケンウッドさま)
アルコール検知器協議会の正会員企業のJVCケンウッド オプショナルソリューション部 営業グループ星 勝範さん、 山本 詞久さんにお話を伺いました。
―― アルコール検知器事業、アルコールチェック義務化対応に関する取り組みを教えてください。
「当社では『感動と安心を世界の人々へ』という企業理念のもと飲酒運転・事故の撲滅を目指しアルコール検知器およびサービスを企画・開発・販売、アフターサービスを展開しています。アルコール検査の結果を自動で管理ができるクラウド管理システムは無料でご提供しています。
JVCケンウッドは国内の検知器メーカーで唯一自前の再生事業センターを保有しており、アルコール検知器の再利用などSDGsにも配慮した取り組みを行っています。」
―― おすすめのアルコール検知器を教えてください。
「アルコール検知器 CAXーAD300です。この機種はストローで呼気を吹き込む、電気化学式のアルコール検知器になります。」
―― では、CAXーAD300の特長・ポイントを教えてください。
「まず、①国産・日本生産のため高精度、長寿命が特長の製品となっています。②測定結果を自動で管理するシステムが付属しているDX化を推進しやすい機種です。付属のシステムは初期導入費用やランニングコストが掛からず無償で提供しています。③メンテナンスサービスの対象モデルという点です。環境に配慮し再生事業センターでセンサーの交換作業を実施しています。SDGsの取り組みが評価されている機種でもあります。」
―― JVCケンウッドさまの検知器を導入された企業様の課題解決エピソードなどあれば教えてください。
「以前は紙面で管理をされていた企業様に、管理システム機能付きの検知器を導入いただきました。紙管理にかかっていた工数が自動化されたことで業務負担が軽減し、作業効率が上がりました。
また法令の一つ、「アルコール検知器を常時有効に保持する」事を遵守するため、センサー寿命を迎える前に定期的にメンテナンスサービスのお知らせをいたします。法令を遵守でき安心して長くご利用いただけるようサポートしています。
別のお客さまでは半導体不足の影響を受けアルコール検知器の入手に苦慮され、ようやく入手できたのは安価な製品でした。使用し始めたら「エラー(誤検知)が多くて困っている」とお話を伺い、当社の日本製の精度と品質を評価いただき導入を決定していただきました。安価な製品よりも導入費用はかかってしまいましたが、誤検知の問題なくご利用いただいていまして結果的に満足されています。」
―― 白ナンバー事業者に向けて、検知器の賢い選び方、ここを見て選ぶべき!というポイントがあれば教えてください。
「まず、『アルコール検知器協議会の認定品であるかどうか』です。認定試験制度をクリアしたアルコール検知器をご利用いただくことが大切です。高精度のアルコール検知器を使用することが1番のリスク回避に繋がると考えています。」
―― アルコール検知器使用義務化からそろそろ1年。検知器を導入・交換されようとしている企業様に伝えたい事はありますか?
「法令の求める「アルコール検知器を常時有効に保持する」の観点からセンサー寿命に気を付けてほしいと思っています。アルコール検知器のセンサー寿命に合わせて製品の買い替えまたはメンテナンスサービスの検討が必要です。センサー寿命は使用回数に加えて使用期間のどちらか早い方が適用されます。使用回数の上限は認識されていても、使用期間については認識されていないケースが多く見受けられます。使用期間を超過した場合センサー部品の特性上測定精度の劣化が生じます。「検知器を常時有効に保持する」を遵守するためにはセンサー寿命の使用期間も考慮し検知器切り替えが必要です。
検知器を買い替える際には、本体ごと廃棄しゴミとなるため環境にやさしいSDGsの観点でもメンテナンスで使用できる検知器を選んでほしいと思います。当社では業界唯一自社内の再生事業センターを設立してメンテナンス事業を展開しています。
精度の高い検知器を選定して法令遵守と飲酒事故のリスクを回避しましょう!」
―― ありがとうございました。
◾️ (その③) ALSmart(HCS-AC01BTWH)(エレコムさま)
エレコム ヘルスケア事業部 高坂幹男さん、ソリューション企画課 渡瀬 立眞さんにお話を伺いました。
―― アルコール検知器事業、アルコールチェック義務化対応に関する取り組みを教えてください。
「当社はパソコンおよびデジタル機器関連製品の開発、製造、販売する総合提案メーカーです。
『安心・安全な社会を』という考え方の基、ドライバーの健康状態の見える化の1つとしてアルコール検知器を販売しています。」
―― おすすめのアルコール検知器を教えてください。
「燃料電池センサー式アルコールチェッカー ALSmart(アルスマート)HCS-AC01BT WHです。これは専用のマウスピースを使用して息を吹き込むアルコール検知器になります。」
―― では、ALSmartの特長・ポイントを教えてください。
「ALSmartは、①燃料電池センサー式でBluetooth機能搭載、②胸ポケットに入る小型サイズ、③ボタン1つで簡単に操作できることです。
特に②の特長に関しては、胸ポケットにも入る軽量小型サイズです。直行直帰が多く、アルコール検知器を持ち歩く必要がある企業様に非常におすすめです。実際にアルコール検知器を手にされたお客様からその小ささに驚かれることが多いです。」
―― エレコムさまの検知器を導入された企業様の課題解決エピソードなどあれば教えてください。
「大手~中小まで、様々な業種・業態でご導入いただいていますが、アルコール検知器の誤検知や日々の運用に課題を持たれている企業様からのお問い合わせが多くなっています。
誤検知については、100円均一ショップやホームセンター等で特売をしているアルコール検知器は、においセンサーとして使われる半導体式のため、コーヒーやガムのにおいでも数値が出てしまい業務に支障が出るため、燃料電池式のセンサーを使った高精度のアルコール検知器への買い替えが増えています。
また半導体式の検知器はセンサーが温まらないと検査ができないのですが、当社の燃料電池式アルコール検知器は検査開始までの時間が短いため、毎日そんなに待てないという企業様からもお選びいただいています。
検査結果の表示時間も長めに表示されるため、検査結果を見逃して再検査…などの手間がかからないのもポイントです。細かい点にはなりますが、アルコールチェックは毎日実施することなので、結果として運転者のストレス軽減、管理者へのクレーム減少に繋がり、最終的に業務効率化に繋がっていると聞いています。」
―― 白ナンバー事業者に向けて『検知器の賢い選び方』があれば教えてください。
「精度の高い燃料電池センサー式(電気化学式)のアルコール検知器がおすすめです。また、メーカー保証について、きちんと確認いただくことが大切です。
道路交通法で規定された『常時有効保持の義務を果たす』ためには、メーカー保証が切れた製品を使うことを避ける必要があり メーカー保証の期間内での利用を守ることが大切です。
また直行直帰は、早朝深夜に測定を行うことが多いので、周囲が暗いとバックライトが無い安いアルコール検知器だと測定結果が見えづらいため、有機ELを使った明るい液晶表示を選定基準にするのもよいと思います。
複数の拠点管理が必要で、御社『スリーゼロ」等のクラウドを使っている場合は、Bluetooth連携できる検知器の方が測定データが正確に反映するため安心です。
ALSmartは、ボタン1つのシンプルな設計の為、操作も簡単でお客さまからご好評いただいております。当社はヘルスケア事業部でアルコール検知器を展開しているため、血圧計や体重計と同じように、身体を測る際にどれだけ簡単に正確に測れるかを大切にしています。
当社で提供している商品は、高性能であるが安価であるという点も企業として大事にしています。」
―― アルコール検知器使用義務化からそろそろ1年。検知器を導入・交換されようとしている企業様に伝えたい事はありますか?
「メーカー保証期間内でのご利用を守っていただきたいです。センサーの有効期限を守らないと、正しい測定が出来ていないことになり、法令の『常時有効保持』の義務化違反を問われかねないです。
また、性能の低いアルコール検知器を使用し誤検知が発生すると、運転者はその後20-30分待って再検査する必要があり、管理者は再度酒気帯び確認で時間が取られるなど業務負荷は倍以上になります。
これが常態化すると残酒等で本当に数値が出た際にうやむやに見過ごしてしまい、本当の酒酔い運転まで見過ごしてしまう危険性があると考えています。そういった事も踏まえ、あらかじめ誤検知リスクの少ない高性能のアルコール検知器を導入することで誤検知を防ぐことが重要です」
―― ありがとうございました。
アルコールチェッカーの使用期限を守らなければ法令違反!アルコール検知器の正しい運用・管理が重要です!
今回のコラムでは、おすすめのアルコール検知器3選をご紹介しました。 3社さまとも、共通してお話されていたのは「アルコール検知器には『有効期限』があることを企業が把握し、管理することが大切だという点でした。「有効期限の1年は過ぎている」けど「使用回数は過ぎてない」場合でもそのアルコール検知器は既に有効な状態ではないことを理解して買い替えやメンテナンスが必要です。
インタビューを実施した3社のアルコール検知器はいずれも『スリーゼロ』に対応している検知器です。高精度のアルコール検知器とクラウド管理サービスを併せて導入することでアルコールチェックの業務負担軽減を実現しませんか?
アルコール検知器は企業の使用用途や使用頻度に合わせて選ぶことが大切です。また、導入するだけでなくメンテナンスなど管理も併せて行う事が非常に重要となります。
多少のコストが掛かっても高精度のアルコール検知器を導入することで、不正や形骸化の防止に繋がり結果的に企業にとってはメリットがあるため、この機会に高精度のアルコール検知器のご導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
【特別企画】 アンケート回答で、アルコール検知器をプレゼント
今回、本コラムの取材にご協力いただきました検知器メーカー3社さまのご厚意により、アルコール検知器リプレイス検討中の企業様に対して「交換検討用のアルコール検知器」として、ご紹介したアルコール検知器をプレゼントいたします!
アンケートにお答えいただき、ご希望のアルコール検知器をご選択ください。
アルコール検知器は、実際に使ってみないとわからない機器です。この機会に是非、お試ししてみてはいかがでしょうか?
※応募は、白ナンバー義務化対象の法人様、かつ安全運転管理に関わる業務に従事する方に限らせていただきます。
※検知器プレゼントは、数に限りがあるため先着順、なくなり次第終了となります。
※1社1台に限ります。
※当選者には、当社からご連絡をさせていただき、そのご連絡をもって当選者発表と代えさせていただきます。
また当社営業担当より検討状況などをお伺いすることもあります。
※検知器導入検討の企業さまには、検知器メーカー様をご紹介させていただきます。